昨日はTAKANASIさんによる、グリーンスワッグ作りのワークショップでした。
ボリュームいっぱいの、すてきなスワッグができました!
上の写真は私が作ったもの。
ブルーアイスというグリーンをベースにユーカリやスターチスなど、ドライフラワーにむいているお花や葉もの、実ものをまとめていきます。
全て生花の状態でやるのは、水気があってやわらかいと茎もしなるし束ねるのが作りやすいから。
ドライになってからだとどうしても形がパリっと決まってしまっているし、葉や花びらなどがぽろぽろ落ちやすいので、スワッグを作る時は生のものを使うのがコツです。
このまま飾っていると、少しずつ乾燥していきます。
生のグリーンの香りを楽しみながら、だんだんとお部屋に馴染んでいくのを楽しんで下さい。
今回は2階のお部屋を借りて、12名でやりました。
一人一人に割り当てられた花材がかなりボリュームあって、みなさん大きいスワッグと小さいスワッグ、2つ作れました◎
スワッグって、ただ束ねるだけ・・・・ではあるので作業としてはさほど難しくないはずなのですが、自然のものなので一つ一つの植物の大きさや向き、枝のつき方などを気にしてやっていると結構まとめるのにもコツがいります。
最初はみなさん、束を持つ手がプルプル震えるような力んだ感じでやっていましたが、2つめの小さいスワッグを作る頃には慣れて自由に楽しくできていたと思います。
スワッグは正解がない。
結び目をきちんとして、壁に沿わせる前提で形を決めていけば、花材がすてきであれば自由に組み合わせても必ずかわいくなります。
それがよい!
スワッグはもともとドイツの壁飾りを意味するもので、クリスマスの伝統的な飾り物です。
生命の象徴として、魔除けや神聖なるものとして扱われてきました。
なので、ドアに飾るのが一番よいといわれています。
ただし、直射日光が当たると色が抜けやすくなりますし、雨などかかる場所だと傷みやすいので、屋根のある日陰部分であれば屋外でも大丈夫です。
(風の強い日は中にいれてね)
もちろん、お部屋の壁に飾れば毎日ずっと見れて楽しいですし、、、置く場所はぜひお好きなところで。
ミニスワッグもかわいい♪
玄関先などで寝かせて置いてもいいですね。
今日のおやつは、carafeさんのシュークリームと長月カフェのドリンク。
濃厚でこっくりしたクリームがとっても美味しかったー!
スワッグ作り、一度やればコツがわかるので、次からは自分で花材を用意さえできればすぐにできますね。
ドライになりやすいグリーンやお花を見つけたら、ぜひまた作ってみてくださいね。
また近いいつか、というか、今後何度か、スワッグ作りのワークショップもやりたいと思っています。
クリスマスだけじゃなく1年中飾れるスワッグ。
今年は特に、注目です!