どーもです!
コージです!
こんにちは〜
カナコです!
シリーズ
『長月booksのおすすめ本案内』
僕たち長月夫婦が2021年9月に購入した本や読んだ本をご紹介しますね。
SNS上でおすすめされて気になった本「認知バイアス事典」
認知バイアス事典https://t.co/fBNfn7AHvl
— オゼキカナコ / かかみがはら暮らし委員会 (@nagatsuki_life) September 27, 2021
めちゃ面白い。
公正世界仮説、ハロー効果、確証バイアス、同調バイアス、知識の呪縛、バンドワゴン効果、現状維持バイアス、対人論法、認知的不協和、、、
人にはバイアスがある、ということを知ってるか知らないか、そこで既に変わってくるよね。 pic.twitter.com/AGAaOo8XRa
noteでもフォローしてる野本響子(のもときょうこ)さんの新書。
そんなはっぴっぴーな私の最近のめちゃくちゃおすすめの本はこちら。
— オゼキカナコ / かかみがはら暮らし委員会 (@nagatsuki_life) September 7, 2021
野本響子著「日本人はやめる練習がたりてない」https://t.co/LUQuVTkQb0
辞めるクセをつけるとチャレンジするクセもつく。そのためには選択肢を知り、「自分で決める」ことを大切にする。
常識に囚われかけたらこの本開きます! pic.twitter.com/vuvUMJvkYC
野本さんの本については、Instagramのライブ配信や長月ラジオ(長ラジ)でも話しましたよ。
お昼過ぎにインスタでライブ配信したのですが、なんかiPhoneかインスタの調子悪くてアーカイブ残せず…。 元保育士でベトナム在住経験有りの妹ミヤコ氏と子育てや海外生活のことについて話しました。
— 長月幸治(ナガツキコージ)/長月books・カクカクマガジン編集長 (@nagatsuki_books) September 7, 2021
参考図書は野本響子さんの「日本人はやめる練習がたりてない」 https://t.co/IgbKAEx51S pic.twitter.com/eTJhZJsKLY
京大卒の元ニート、pha(ファ)さんの本。
以下は読書メモとして
生きることで本当に大事なことは
・一人で孤立せずに社会や他人とのつながりを持ち続けること。
・自分が何を好きか、何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかをちゃんと把握すること。
幸せに生きるためには自分とある程度同じ価値観や同じ世界を共有する友人や仲間を持つことが大事。家族以外の人とのつながりも大事。
お金をかけずに生活を楽しむコツを身につけることも大事。(phaさん的おすすめは読書と料理)
・お金がなくても楽しく暮らすための心がけとして一番大事なのは「他人と自分を比べない」こと。
・他人と自分を比べなくても平気に慣れるためには「自分の価値基準をはっきり持つ」こと。
居場所があれば生きていける。
・コミュニティであれば、人通りの多い場所でゆるくオープンな空間を開いていると自然と人が集まってくる。
・自分がコミュニティの主催者になって「場」を作ってみる。
(「場」の例として取り上げられている「もくもく会」はかかみがはら暮らし委員会でも毎週金曜日の夜に開催されています。)
ちきりんさんの本。これ、以前に単行本で読んだことがあるはず。文庫版で再読。
以下は読書メモとして。
・退屈な時間が楽しめること。
そもそも「充実した休日」って言葉として矛盾している。なぜ休日が「充実」している必要があるのか?
休日は「休む日」なんだから、一日中ゴロゴロしてOK。それで疲れが取れれば十分。
・多数派が正しいわけではない。「なぜ?」と聞くのをやめよう。
定職に就いてない人になぜ?、40歳で結婚してない人になぜ?、結婚5年目で子供がいない夫婦になぜ?は思考停止状態。
その質問の裏側には「なぜみんなと同じことをする必要があるのか?」という問いも成り立ちうることに気付こう。
・「本当にほしいモノ」を峻別すること。(峻別→きびしく区別を立てること)
ほしいモノを全て手に入れておきながら、なぜか家の中には不要なモノが溢れているように感じるという、矛盾した状況になってないか。
・「一点豪華主義」で選ぼう!
「一点豪華主義」最も大事な基準を一つ選ぶ方法。と、
「総合評価方式」価格・デザイン・使い勝手など複数の基準で選択肢を比較し、最後に総合的に判断する方法。
一点豪華基準で判断することは「生き方の多様化」にもつながる。
「あなたにとって仕事を選ぶ基準を10個挙げてください」というと、結局みんな同じような10個の基準を選ぶ。が、「最も大事な基準を一つだけ選んでください」というと、10人が同じ基準を選ぶことはない。
できるだけ早く「自分にとっての一点豪華基準」を見つけよう。
・「やめる」決断ができれば「はじめられる!」
日本の組織や人の特徴の一つは「やめる判断が遅い」こと。
「やめることを問題視する道徳観」の個人が多い。
「終わる判断」ができるようになれば、人はもっと自由にチャレンジできる。
※ここは野本響子さん本と同じような流れでしたね。
・自分に近いものにこだわりすぎるのはやめよう!
未来予測が当たらない最大の理由は、予測者が未来に対して「こだわり」を持っているから。
ちきりんさん、これについてはボイシーでも語ってましたね。
↓ ↓ ↓
・10年以上のローンはダメ!絶対!!
もう言わずもがなな内容でした。
住宅ローンを組んでしまった自分が憎い。。。
・大半の保険は不要。
保険については中田あっちゃんも勝間さんもYouTubeで動画流してますよね。
もちろん僕も見直しました。
聞いてすぐに個人賠償責任の保険(自転車事故など)を確認したら、自動車保険のオプションで入ってました。夫婦で車を1台にした分、自転車で出かけることが増えたから、保険入っててひと安心。
— 長月幸治(ナガツキコージ)/長月books・カクカクマガジン編集長 (@nagatsuki_books) September 23, 2021
2021/9/20 #349 要る保険と要らない保険 – ちきりん @InsideCHIKIRINhttps://t.co/3gNGEdIsFM#Voicy
・稼ぐべきとき、払うべきとき
お金を払うより、お金を稼ぐほうが学べるし成長できる。
学校でも、学費を払って授業を受け勉強するより、講師として授業を任される方が、圧倒的に多くのことを学べ、成長できる。
・貯蓄が増えない理由と、体重が減らない理由
貯蓄を増やす方法は「収入を増やす」「支出を減らす」「資産を運用する」、ほとんどの人は「支出を減らす」「運用して儲けよう」とする。
本当に今月末までに20万必要なら、バイトすべき。
体重を減らす方法は「食べない(摂取カロリーを減らす)」「動く(消費カロリーを増やす)」「筋肉をつける(基礎代謝の高い体になる)」、ほとんどの人は「水泳を始める」「筋トレで筋肉をつける」と言いだす。
本当に痩せたいなら食べないことが最もダイエットの近道。
これ本当にそうですよね。。。
・楽観的であること「よかった確認」
ちきりん家には「よかった確認」という習慣があるそうです。
どんなに絶望的に思えることでも、その中になんらかの意義を見いだし、「よかったね」と確認するということ。
道に迷ったときは「いい運動、ダイエットになってよかった」、旅行先が空いていれば「混雑がなくて疲れなくてよかった」、混んでいたら「活気があってよかった」、病気をすれば「健康のありがたさがわかってよかった」、大混雑のイベントで財布を盗られても「お金だけで済んでよかった」。
物事にはよい面と悪い面があり、どうせならよい面をより多く見て生きていけば楽しく暮らせます。わざわざ悲観的に考える必要などどこにもない。
〈まとめ〉
ということで、2021年9月に購入した本、読んだ本のご紹介でした。
みなさんの読書の参考になればうれしいです!!
キャンプ場でキャンプチェアに座って本を読むの、すごくぜいたくな時間でした。
家にある本を適合に持っていく。
— オゼキカナコ / かかみがはら暮らし委員会 (@nagatsuki_life) September 18, 2021
キャンプはそのときの気分でだいぶ読みたいものが違うよね。
全部読む気はさらさらなく、気分に合ったものが見つかれば、という感じ。 pic.twitter.com/YYItzGdcY6
10月〜11月は気候もいいので、学びの森の芝生の上で、各務原市民公園のベンチで、風を感じつつ読書するの気持ち良さそうですね〜
過去の「長月夫婦が読んだ本まとめ」はこちらにあります。
↓ ↓ ↓
それではまた〜
カテゴリー:本(長月BOOKS)