どーもです!
コージです!
こんにちは〜
カナコです!
シリーズ
『長月booksのおすすめ本案内』
僕たち長月夫婦が11月に購入した本や読んだ本をご紹介しますね。
まずは先日のブログでも書きましたが、林伸次さんと男爵(山田ルイ53世)さんの新刊。
まだ「はじめに」の項しか読んでませんが、早く読みたい!楽しみで仕方ありませんね。
barbossa林さん@bar_bossa の新刊『大人の条件』を読み終えたので、自分なりに要点やおすすめなとこをまとめてみました。 https://t.co/nkfZ4UC01s
— 長月books(ナガツキコージ)/主夫・妻デューサー (@nagatsuki_books) December 19, 2020
男爵様の「パパが貴族」読了。ご家族の微笑ましいエピソードにほっこり。相変わらずのこねくり回し系の文体も(笑)また地方営業で岐阜にもぜひ来ていただきたいです。 #パパが貴族 #ルネラジリスナー pic.twitter.com/Vrr9yKgFRb
— 長月books(ナガツキコージ)/主夫・妻デューサー (@nagatsuki_books) December 9, 2020
先月に読んだ「星の子」から始まった今村夏子さん祭り。
11月は4タイトルを購入。カナコ氏は全て読破しましたね。
「木になった亜沙」今村夏子著
— オゼキカナコ / かかみがはら暮らし委員会 (@nagatsuki_life) November 15, 2020
→https://t.co/yMj61sH2MX
面白いなあこの方の物語。
いわゆる「普通」と少しずれてて、世界の見方が変わってしまう。
主人公たちは感情の起伏に乏しく淡々としていて、本当の悲しみや喜びも蓋をされているような、熱の低い感じが私の好み。 pic.twitter.com/0ukn3AdXmC
今村夏子著「あひる」読了
— オゼキカナコ / かかみがはら暮らし委員会 (@nagatsuki_life) November 10, 2020
→https://t.co/TPWVNNMeAl
今村さんの本の特徴、ちょっとわかってきたぞ。
小さな歪みや違和感にゾワゾワするけれど、でもよく考えれば自分たちの中にもある日常なのかもしれないな。
浮き上がらせると気持ちが悪いけど意外とそこら中に転がっている暮らしの一部なんだ。 pic.twitter.com/1KRWYBYBEg
今村夏子著
— オゼキカナコ / かかみがはら暮らし委員会 (@nagatsuki_life) November 7, 2020
「むらさきのスカートの女」読了
→ https://t.co/HT4kFwNv6w
ゾワゾワした。
「おかしい」のが本当は誰なのか徐々に視点が変わってくるのが面白い。
主人公だけじゃない、本当は誰だって世間との少しのズレがあるんだろう。みんな上手に隠しているけれど。 pic.twitter.com/tFH2nCirH5
トップ画像に入ってませんが、大好きな奥田英朗さんの文庫も読みました。
今作も出身地である我らが岐阜の地名も出てくる短編が入っててうれしい〜
吉田修一さんも好きでして、だいたいの著書は読んでますね。
最近『booklog(ブクログ)』という本棚アプリも使い始めてみました。
自分が読んだ本の記録をWEBやアプリ上に残せるのいいですよ。
気軽に確認できるし、感想も残せるし、次はこれ的なおすすめ本も提案してくれるし。
まだ6タイトルしか登録してませんが、今後読んだ本は登録していこうと思います。
〈まとめ〉
ということで、月末の今日は恒例の今月購入した本の紹介でした。
11月は今村夏子さん月間でしたね。
その他に読んだ本もずっと好きな作家さんたち(林さん、男爵、奥田英朗さん、吉田修一さん)の本でした。
たまには初めての作家さんも読みたいし、ノンフィクションで面白そうなのも探してみようかなと思います。
定期的に本の紹介をしています。お時間あればご覧くださいね。↓
それではまた〜
カテゴリー:本(長月BOOKS)