(写真:STANDカメラ部)
「ALL YOURS 着たくないのに毎日着てしまう。ジャケパン試着販売会」
KAKAMIGAHARA STANDにて6月15日、16日の2日間開催されました。
カフェのイートインスペースに洋服が並び、いつもと違った雰囲気の素敵な空間。
たくさんの方に来ていただき、私もとても楽しみました!
試着された方の写真の一部を掲載させていただきますね。
(親子で!)
(トークに参加してくださった、せんさん)
(コージーさんも、私も購入♪)
他にもたくさんの方にご来店いただきました。
わいわいにぎやかだったり、ゆったりドリンクを飲みながら楽しんだりみなさん色々。
ご家族やご夫婦も多かったです。
ユニセックスなデザインだから、誰でも着れるというのがいいですよね。
私もパンツを購入。
めっちゃめちゃ着心地いいんですよ。
私、いつも市販のパンツのサイズがぶかぶかで、どうしてもウエスト周りがぴったりこなくて困っていたのです。
そしたらぴったりのが見つかりました〜!
さらに、私とコージーさんってサイズ感が似ているので、シェアできるな〜と思って、、、
パンツのブラックを購入しました!
コージーさんはジャケットを買ったので、セットアップでも着れちゃいます。
やったね。
今回は、「サンプルの服を試着して、WEB上で注文する」というちょっと変わったスタイルで販売会をして、その場で注文された方にはオリジナルタオルをプレゼントされていました。
(何気に今治のタオル)
「押し売りはしない!というかできない!」と言っていた、オールユアーズの木村さん。
そう、サンプルしかなくその場で購入できないので、押し売りできません。笑
WEBでの注文の仕方を確認しながらその場でポチッとする方もあれば、家に帰ってじっくり悩んで決める方もあり。
試着販売会ってそういうことなのか〜と、結構目からウロコでした。
ALLYOURSのウエアは「なぜ」を突き詰めて、きちんと哲学を貫いてリデザインされています。
なぜジーパンにリベットは付いているのか。
パーカーのフードは何のために付いているのか。
現代の服は「装飾」を重視して形状を決めていたりすることも多いですが、「機能」に目を向けると気づくことが沢山あります。
それを見逃すことなく、服の形の成り立ちを見直し、機能を最小限のデザインとして整えて、無駄なくシンプルにされたものを作られています。
「快適さ」「ストレスのなさ」
ALLYOURSの服は、着ている時だけの着心地の話ではなく、選ぶときスッと手が伸びる選択のストレスのなさ、洗うとき干す時の手間の少なさなど、服にまつわる全ての行為に無駄がなくなっていくような「道具」のようなもの。
どちらかというと、
「毎朝何着たらいいかわかんない」
「組み合わせが難しいから買うのも迷う」
「服洗うのいちいちめんどくさい」
と、いつも思っている人にこそ、オススメしたいウエアです。
ALLYOURSのウエアを買いたい!って方、試着をしたけどポチまだできてない!って方、試着できてないけどきになるって方、こちらからぜひ。
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実は私も、「ファッション」に対して疑問を持ち、何かこのモヤっとした感じを打破できないかな・・・と考えていたところでした。
私自身、10代20代の頃はオシャレするのが大好きで、ヘンテコな髪型にしたり、変わった形状のワンピース着たり、着飾ることをすごく楽しんでいました。
どんな組み合わせだって構わないし、好きなものを好きなように着ればいい!と思って。
それが、仕事をし出してから少しずつ、「合わせやすいシンプルなものがいい」「自分らしいファッションは落ち着いた雰囲気のものがいいかも」と、どんどん色柄の少ないウエアが増えてきて、それでも上質な服や気に入ったものに出会えるとテンションが上がる感じで楽しんでいました。
それは服を「ファッションとしての楽しみ」として捉えていたからです。
ただここ最近は、「ファッションとしての楽しみも欲しいけど、そうじゃない時は快適にストレスなく過ごしたい」というのが強くなってきて、「着飾るのを楽しむ日」「ただそこにあるものを手にとって着る気楽な日」というのを、自分なりに分けて考えてみてもいいかな・・・と思うようになりました。
今、長月のお店では「ファッションとして楽しみながらも、なるべく気楽に着られる服」がいいと思って、いいとこ取りのようなイメージで取り扱っています。
でも、もう少し掘り下げて今後の商品仕入れにも生かしていきたいな・・・となんとなく感じているここ数日です。
(ただの個人的な反省会・・・!)
とにかく、とても学びのあった2日間でした。
来てくださった皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?
服を買うことで「自分なりの選択」をする癖をつけ、日常に落とし込んで行けるといいな・・と思っています。
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トークイベントのレポートは、また書きますね!
(文:オゼキカナコ)
カテゴリー:日々のこと