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長月 nagatsuki


2013.06.03
TAICO CLUBにいってきたよ♪

カナコです。

TAICO CLUB
 という名の野外フェスに行ってきました☆

長野県の高原で、オールナイト、テント泊の、テクノ~ロック系のイベントです。

この時期になると、お店でも「フェス行くよ!」とか、「行きたいけど初めてで・・・」とか、声かけられたりするので、初めてだけど行ってみたい!って方向けにレポ的なものを書いてみます。

(興味ない人、ごめんよー。でも楽しいんだよーー)

私は、10代の頃からなにげにフェス好きで、特に20代前半とかはよく行ってました。

が、ここ数年は年に1~2回くらいしか行けてないので、最近のフェス事情にあんまり詳しくないのですが。。。

参考になれば。

(そして長いです、このブログ)

今回のTAICO CLUBは、長野県。

岐阜のおうちから高速使って3時間程度。

フェス的には、わりと行きやすい距離感です。

お昼に着いたら、チケットとリストバンドを交換して、まずはとにかく基地作りに励みます。

テントサイトが決まっているので、ステージやトイレなどから程よく近く、必ず地面は平らなところを選びます。

うかうかしてると、みんなどんどん立てていって場所がなくなるので、なにはともあれまずはテント場所を確保。

photo:01
じゃん。
スノーピークの4人用テント。
立てるのも最近はお手の物。
自在ロープはニガテですが、ペグ打ちは得意です。
フェスによってもいろいろですけど、私はキャンプイン(テント立ててそこに泊まる)が大好き。
これだけでもう、非日常世界。
あ、ついでに服装は、私はいつも動きやすさと(防寒時の)重ね着のしやすさを重視しているので、スニーカーにショートパンツにTシャツ系が基本です。
オシャレな子や、フェスファッション満喫してる子もたくさんいて、かわいいなぁと思うのですが、、、
汗もかくし汚れるし、動きやすいのが一番かと!
photo:06
テント村は果てしなく続く・・・
(写真奥の方までずっとテントです。)
テントがないと、こういうオールナイトのフェスはちょっと厳しいかも。
でもフェスによって、日帰りでもいけたり、近くにホテルがあったり、車で寝泊りできたり、いろいろなので、そのイベントにあわせて宿泊のことは考えればいいと思います。
または、テント持ってる友達を作ろう!笑
photo:03
ステージは2つあって、テントサイト近くのメインステージと、ちょっと山を登っていったところにあるもう1つのステージと二つ。
その、行き来の途中からの、テントサイトの写真です。
ぎっしり。
photo:04
今回の場所は、遊具もいろいろあって、大の大人たち(推定30歳前後が多そう)がきゃっきゃ遊んでました。
平和~~。
今回は、お昼くらいについて、ステージは15時~だったので、そのまえに腹ごしらえを。
屋台の写真撮り忘れましたが、飲食や物販のブースがたくさんでてるので、そこでおいしそうなものをもぐ。
photo:02
今回は、まずクスクスを食べたよ♪
他にもいろんな国際色豊かな食事ブースが並んでて、そういうのもフェスの楽しみです。
おなかがすくとフラフラになる体質の私にとって、フェスご飯は大事。。
photo:05
なぞに釣り堀もあったり。
そう、ライブが始まる前とか、見たいライブの間とかに、こういうとこで遊んだり、山を散策したり、ご飯食べたり、物販ブースでいろんなお店見たりするのも楽しいです。
自然の中だから、気持ちいいし!



そして徐々にメインステージでライブが始まります。

photo:07
大抵のフェスは、1時間とか長くても2時間くらいで次のアーティストにどんどん変っていきます。
タイムテーブル(時間割)をチェックして、見たいライブの時間に会わせてステージ間を動きます。


photo:08
メインステージ。
やー、盛り上がってますね。
人気のアーティストは、ステージ前埋まってしまったり、小さいステージだと入場制限がかかったりするので、早めに前の方にぐんぐん行ったりします。
押しつぶされない程度に。。。
足踏まれたり、腕や体があたったり、人との密着度もだいぶ高いので、汗だく。
スニーカーがやっぱり一番いいですね。
雨だったら長靴がいいけど、晴れてるときの長靴は蒸れるし重いし暑いし動き辛いので。
サンダルも遠くで楽しんだり、テントサイトでゆったりするときはいいけど、ステージ前は絶対踏まれまくるので要注意。
あと、日焼けはもう逃れられない。。。
帽子やサングラスやタオル、長袖シャツとかでがんばるしかないけど、高原とか山は紫外線が強いので、多少の日焼けは覚悟で。


photo:09
サブステージは森の中。
ここのステージ、芝生に寝転んだりもできて、ゆったりしててとても好きです。
夕方はみんなだらりと。


photo:10

そして夜が深まると、こんな感じに。

ポラリス、クラムボン、感動しました!

知らないアーティストとかでも、ふらっとステージに立ち寄って少し聞いてると、「あ、これ好きだなぁ」とかって新しい発見ができたりして、そういうのが気軽に楽しめるのもフェスのいいところ。

melangelica(メランジェリカ)のブログ-image

そしてまたもやメインステージ。

一番のお目当ての電気グルーヴ。

すっごく楽しかったーーー。

この日の夕方近くから、翌日のお昼まで、いろんなアーティストのライブは続きました。

オールナイトなので、寝る時間の確保が大変。

ステージからの音も響き渡るし、ほとんど寝れない状態なのだけど、それはそれでまた楽しい♪

ちなみに、夜はかなり寒くて(高原だし)、フリースやダウンを着て移動したり寝たりしてました。

もちろん、冬用シュラフ(寝袋)も必需品です。

高原の朝がほんとに爽やかで、これぞキャンプの醍醐味という感じです。

鳥の声、朝露、肌寒い中テントの中から朝日をのぞいて、ゆっくりとバーナーでお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。

普段なかなか味わえない、不思議な感じです。

そんな感じで、夜通し楽しんで(笑)、朝から昼にかけてまたステージ行って、夕方前には帰宅。

あっという間の2日間でした。

今日もお客様で、フジロック行くよ!って子とかいたり、この時期なんだか話を聞いてるだけでも楽しいです。

持ち物チェックとか一緒にしたい!笑

興味ある方、フェスのお話いろいろしましょう。

声かけてねー。

* * *

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