【和の装いで、おでかけの夏】
KIMONO by NADESHIKOの浴衣・夏着物フェア
6/10まで開催中です!
今回はじめて”和服”を取り扱ったフェアを開催していますが、夏祭りはもちろん、お友達との食事会などの普段のお出掛けに和服を取り入れてみたいと思ってみえる方も多いようです♪
半幅帯を使った浴衣は着方も簡単で挑戦しやすいのですが、襦袢を着てお太鼓に帯を結んで夏着物として着るのも上品で素敵です◎
夏の着物スタイルということで今日は袋帯、名古屋帯などのお太鼓にできる帯をご紹介していきますね。
まずは一番人気のこちら!
麻の生地に、枇杷の実とハシビロコウが描かれた夏の名古屋帯です。
柔らかなオレンジ色の枇杷の実は、季節が夏へと移り変わるのを感じさせてくれますよ♪
絶滅危惧種のハシビロコウは「動かない鳥」としても有名です。
とってもめずらしい柄なので、お出掛けの際は注目の的間違い無し!
麻の生地に、水辺に佇むフラミンゴを描いた夏の名古屋帯。
濃淡で染め上げられた、きれいなフラミンゴピンクが可愛い帯です。
ストライプとドットの模様で表現された透き通った水辺はとっても涼しげ♪
帯が主役のコーディネートを楽しめる一本ですよ。
無彩色であるグレーの配色でつくられた、合わせやすいスズメ柄の帯。
素材は麻なので、単衣のきものから盛夏のきものまでお使い頂けます!
(ご試着写真)
お腹部分の模様は、背中のお太鼓の模様よりシンプルでスッキリした印象。
帯締、帯揚げなどを同系色にすると品のある装いになりますよ♪
その他にも、パールビーズが扇のように刺繍された上品なホワイトの帯や、
鮮やかな夏らしい色で唐花を描いた、麻の名古屋帯もありますよ♪
唐花は、存在しない花や植物のモチーフを組み合わせて作られた空想の花で、中国から伝わった古典模様の一つです。
さらにさらに!
《昼から着たくなるゆかた》というテーマで作られた袋帯も。
トリコロールの帯は、それぞれ「朝焼け」と「真昼」の海をイメージしたカラーリング。
レモンイエローとグレーの花七宝模様のゆかたと合わせても素敵です◎
コーディネートに迷われている方は、カナコさんや私がご相談にのりますので気軽にお声がけください。
夏のお出掛け着として、ぜひKIMONO by NADESHIKOの浴衣・夏着物を取り入れてみてくださいね♪
(文:みわ)
カテゴリー:日々のこと