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長月 nagatsuki

日々のこと


2016.07.08
多肉植物の魅力をぜひ

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またまたグリーンがたくさん届きました!

観葉植物はテーブルにちょこんと乗せられる小さな物から、床置きできる大きな物まで。

多肉植物も今回はたくさん届いていますよ。

 

上の写真はいつも人気のオリーブ。

前に届いた物より、少しボリュームのあるタイプが届きました。

家の中の暗いところより、明るい場所や屋外だと元気に育ちます。

今の時期は水を頻繁にあげてください。

 

 

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ヒボタン。

色が違うサボテンがのっかっているような面白い形のこの子。

その見た目からキャンドルサボテンともいうようです。

実はこの子、赤い部分が本体なのですが、この赤い部分単体では生きていけなくて別のサボテン(緑の部分:三角柱)を支柱として接ぎ木されているんです。

不思議ですよね・・・!

上下、違う子なんですよ。。。

極端に大きくならないとのことで、このままの可愛らしい姿を楽しんで頂きます。

多肉植物なので、水はすくなめで乾燥ぎみでね。

 

 

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ユーフォルビア(大雲閣)

こちらはサボテンに見えますがユーフォルビアという多肉植物。

力強い雰囲気がかっこいいので、男性へのギフトへもおすすめ。

水は少なめに!

 

 

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ハオルチア(ジュウニノマキ)

ハオルチア系の植物はいつも人気。

ほんとに水やりは少なめでOKなので、ほっといても大丈夫。

むしろ夏や冬は休眠するので、これからの季節は時に水やりほとんど必要ありません。

ころんとした鉢に、白いゼブラ模様のようなジュウニノマキの組み合わせがオシャレです。

かわいい!

 

 

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エケベリアアガボイデス

こちらも多肉植物。

つやっつやの肉厚な葉がきれい・・・!

水は少なめ、明るい場所で育ててくださいね。

 

 

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アロエフラミンゴ。

これ、ちょっと怖い・・・・・!

KJがこわいこわい言っています。笑

はじめて見ました、、、これ、、、

アロエといわれればそうだな、って感じの葉の形ですが、ピンク色のポツポツが独特な個性を醸し出しています。

これはすごいなあ。。。

珍しい植物が好きな方、ぜひ!

 

 

多肉植物系のものは全て、水は基本的にやる頻度をおさえて、なるべく日の入る明るい場所で育ててください。

水やりが少なくてすむので「簡単」と言われがちですが、逆に水をやりすぎるとくさりますし、それよりなにより「日光」が大事です!

真夏の直射日光は避けて欲しいですが、それ以外の季節は日光に当たるような明るい場所でぜひ。

日陰は弱りやすいです。

明るい窓辺など最高です。

 

冬や夏は株が休眠体制に入るので1ヶ月くらい水やりしなくても大丈夫。

ほっといてください。

ちょっと厳し目なくらいにして、強い株に育てていきましょう!

 

 

 

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ちょっと面白い物も届きました。

エアプランツ(イオナンタボール)

なんともかわいい姿・・・・!

ロープで吊るされている形なので、明るい場所で壁や天井からぷらんとつり下げてかわいがってください。

 

エアプランツも手がかからないと言われがちですが、実際はきちんとお水の管理が必要です。

普段は霧吹きでしゅっしゅと全体に水をあげて。

でもたまには水をはったバケツにどぼんといれて4〜8時間ほど給水させるのもやってみてください。

夜の間がよいようです。

頻度は季節などによっても違うので、またお店で聞いてくださいね。

上手く育てばお花も咲くかも・・・*

 

 

 

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他にも、セローム(丈夫!)やピレア(新顔)、フランスゴム(いつも人気)、エバーフレッシュ(KJお気に入り)、フィカスアルテシマ(とても人気)などなどが届いています。

小ぶりの観葉植物もあるので、たくさんあるうちにぜひ選んでみてね。

 

 

グリーンを扱うようになって、私自身もとても勉強になっています。

マニュアル通りにいかないのは子育てと一緒。

(子育てしたことないけど。。。)

 

なので、お客様に育て方を詳しく聞かれても

「基本はこうだけど、環境や個性によって全然違うから一概に言えない。まずその子の様子をいつもいつも良く見てあげて。」

という話に落ち着きます。

 

人によっては過保護にしちゃったり、厳し目にしちゃったり・・・でもそれでもいいんです。

きちんと様子を見てあげて、その時々で工夫して育ててあげればいいので。

正解はないんですよね。

(私は最近厳し目にしています。どこまで水あげなくてもいけるか、、、確かめています。笑)

 

しかも植物たちはほんとに賢いので生きるための術として「環境にがんばって慣れたり、親のやり方を学んだりする」んですって・・・・!

なんとまあ。

これも、その子の個性にもよりけりなのですが、「うちのご主人全然水くれないタイプだわ」と思ったら、水あまりもらえなくても生き延びれるように状態を保とうと努力したり、「我が家、微妙に寒いな・・・」とかだと、少しずつ寒さにも慣れる体つきになっていったりするようです。

 

もちろん、過剰な変化や厳しすぎる環境だと「この人にはついていけない・・・」って弱る可能性が大きいのですが、もらわれていくおうちの環境、管理してくれる人に合わせてゆるやかに馴染んでいくようです。

よく言われるのがそのおうちの条件で1年間育つと、季節を通じて植物側が覚えてくれる、ということらしいですよ。

そうなるとなんかほんとに、愛着でてくるのではないかしら。

「うちの子!」って感じに思えるように、よく見てあげれるといいですね。

 

 

我が家もいま、ゴムの木がこれでもかってくらい大きくなってきています。

何年もお店に置いていた子なのですが、大きめの鉢に植え替えるタイミングで家につれて帰ったら・・・なんか環境がよかったのかどんどん大きくなっていきました。

枝も増えたので、今いくつかカットして小さな鉢に挿し木してみています。

すくすく育ってます◎

そういうのも楽しいですよ。

 

あと、アジアンタムもずっと店内の暗い場所に置いてたら元気がなくなってきたので、家に持ち帰って外にほっといたら(厳しい我が家)、なんとすごく元気になってきました。

新芽も出放題。

でも今朝見たら野良猫ちゃんたち?に葉っぱを無惨に噛み切られていました。。。。

よいおもちゃになってしまったようで。。。

 

ちなみに今日は、玄関近くでその猫ちゃんたちを見つけて、アジアンタムの葉っぱの散らかり具合を発見して、、、ってそうこうしてたら時間がなくなって、慌てて車に乗ったら、、、

まんまと庭用のスリッパでお店まで来てしまいました。。。。

Oh・・・

お店ついて、自分の足元の軽さかげんに気づいて、漫画みたいに「わあ!!」って大声だしてしまいました。

そして家に戻りました。

 

 

とまあ、いろいろあるけど(?)、植物育てるの、楽しい◎

(え、まとまった・・・?)

 

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