どーもです!
コージです!
こんにちは〜
カナコです!
〈読書熱が再発しました。〉
久しぶりにハマってしまう作家さんに出会い、読書熱が再発しました。
その著者は「むらさきのスカートの女」で芥川賞を受賞した今村夏子さんです。
まずは実写映画化された「星の子」から読み始めました。
読み終えてから映画を観に行く予定が、もう映画公開は終了してるという。。。
今村夏子著「星の子」読了
— オゼキカナコ@関の工場参観日11/19-11/21 (@nagatsuki_life) October 31, 2020
→ https://t.co/u4FMJfPdu3
心がザワっとする良い時間を過ごした。
大人の明確な理解力とは違う「もうわかっている」淡い感情が、淡々とした15歳の女の子の語り口調で書かれている。世間の思う善と当事者の感じる幸せは違う。
宗教と家族の関係性に興味ある方ぜひ。 pic.twitter.com/tfrUZSrt3H
次に読んだのは芥川賞の受賞作、「むらさきのスカートの女」です。
装丁にちょっとした不気味さがあって好きです。
今村夏子著
— オゼキカナコ@関の工場参観日11/19-11/21 (@nagatsuki_life) November 7, 2020
「むらさきのスカートの女」読了
→ https://t.co/HT4kFwNv6w
ゾワゾワした。
「おかしい」のが本当は誰なのか徐々に視点が変わってくるのが面白い。
主人公だけじゃない、本当は誰だって世間との少しのズレがあるんだろう。みんな上手に隠しているけれど。 pic.twitter.com/tFH2nCirH5
続いて「あひる」を。
今村夏子著「あひる」読了
— オゼキカナコ@関の工場参観日11/19-11/21 (@nagatsuki_life) November 10, 2020
→https://t.co/TPWVNNMeAl
今村さんの本の特徴、ちょっとわかってきたぞ。
小さな歪みや違和感にゾワゾワするけれど、でもよく考えれば自分たちの中にもある日常なのかもしれないな。
浮き上がらせると気持ちが悪いけど意外とそこら中に転がっている暮らしの一部なんだ。 pic.twitter.com/1KRWYBYBEg
僕もカナコ氏も今村夏子さんに大はまりしておりまして、続けて「父と私の桜尾通り商店街」を注文しました。
デビュー作の「こちらあみ子」、僕は読んでますがカナコ氏は未読とのこと。
たしか読み終えてから、長月booksの本棚に並べて販売したので、もう一度購入してもいいかもですね。
〈まとめ〉
ということで、今村夏子さんの著書を立て続けに三作読みました。
二人して、三作ともあっという間に読み終えました。
なんか久しぶりにハマった作家さんに出会えてうれしいです。
9月、10月と読書ができなかったので、反動で読書熱が上がってるかと。
11月後半からはカナコ氏の仕事もひと段落するので、また気になる本を読んで行こうと思います。
それではまた〜
カテゴリー:本(長月BOOKS)