ちょっと遅くなりましたが、話題の本を読みました。
発売直後くらいに、カナコ氏が出張時に東京で購入。新幹線で読んだそうです。
僕もやっとこさ読了。
「なくなる仕事・変わる仕事」や「生まれる仕事・伸びる仕事」なんてチャプターもあり、興味津々で読みました。
人間の仕事がAIに取られてしまうと悲観するのではなく、自分にしか出来ない仕事をしようというポジティブなメッセージが伝わってきました。
多分、読む人はみんな今の自分の仕事のページを探しちゃうと思います。
もちろん「書店」という項目もあり、なくなる仕事として紹介されてました。
でも生き残る書店の道も示されていて、うんうんその通りと思いました。
具体的には、リアルな書店という場を生かした著者の講演会やサイン会を行って集客するとか。
併設のカフェでのイベントを、SNSで呼びかけて集客するとか。
下北沢のB&Bなんてまさにそういう本屋ですよね。
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それから「志のある個人経営店は、大手チェーンに勝てる」なんてことも書いてありました。
僕の周りの自営の方々も本当にこれに当てはまるなと。
長月も負けずに頑張らねばです。
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あと、ホリエモンは繰り返し、興味があることや熱中することを楽しみながらやれと書いてて、
これからはどんどん「遊び=仕事」の流れになると。
これはまさに我らが「石田意志雄大先生」のこと。
ついでにご案内しておくと「ISHIFES 2018」の企画書も届きましたので、ファンの方はご期待くださいね。
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話が飛んでしまいましたが、ビジネス書的な本ってそんなに好きじゃないですが、これは読んで本当に良かったなと思いました。
ではでは。
(文:長月コージ)
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