どーもです!
コージです!
こんにちは〜
カナコです!
〈バイトを始めた銭湯は、深夜に風呂場で人を殺していた—。〉
東大卒のフリーター(右)がひょんなことから銭湯でアルバイトを次第したんですが、その銭湯の裏の仕事を知ってしまって…。というあらすじ。
単館系の劇場で2019年に上映されていたので、たぶん低予算で作られて映画だと思います。
でも映画に詳しくない僕から見たら、全然低予算とは分からなくて。
俳優さんは誰一人知らない方々でして、逆にそれが観てて心を引きつけられます。
以下、ちょっとネタバレもあるかもなので、ご注意を。
うだつの上がらないニートな東大卒ニートな主人公
銭湯の裏の仕事(死体の後始末)で、初めて自分が必要とされた満足感。同時に彼女もできて登り調子かと思いきや、急降下。でもラストに。
主人公と同じ日に、銭湯のアルバイト面接にきた金髪の若者
一見お気楽極楽に見えるこの青年が実はとんでもなく仕事ができる男で。しかもいいやつなんですよね。
穏やかそうな銭湯のオーナー
でも時より見せる裏の顔。優しそうに見えるこうゆう人が実は一番…
主人公の彼女になる同級生の女の子
どこにでもいそうな彼女感がすごく良いんです。
殺しと銭湯の場所貸しを依頼するヤクザの田中
いい味がにじみ出てましたね〜。この俳優さんは悪〜い人役もいいけど、優しいお父さん役にハマりそう。噛めば噛むほどなスルメ系の役者さんかなと。
スタートアップの社長な同級生
誰もが勝手に思い描くスタートアップの若手社長って感じで、半分笑わせる系の役でしたが、この方もいい感じにイラっとさせてくれて大満足。
まさにどこにでもいそうな主人公の両親
親戚のおじさん夫婦じゃない?って思える感じ。殺しとは対照的に、終始のほほんとしる雰囲気がいい味出してました。
などなど。登場人物は少ないんですが、もうそれぞれに味があって惹かれました。
スタンドエフエムでもメランコリックについて話しました。
お時間あれば↓をクリックしてくださいね。
〈まとめ〉
ということで、映画『メランコリック』を観ました。
「カメラを止めるな!」のような単館系の映画が好きな人にぜひおすすめです。
Amazonで観れますので、外出自粛期間中にお時間あればぜひ観てくださいね〜
↑2,000円になってますが、高画質でなければprimeビデオで400円で購入できます。
公式サイト
それではまた〜
カテゴリー:暮らしの工夫