どーもです!
コージです!
こんにちは〜
カナコです!
〈カナコ氏主催『知る時間プロジェクト』〉
今回は、俳句専用文具ブランド『句具(くぐ)』の開発者さんをお招きしてトークイベントを行います。
〈俳句専用文具ブランド『句具(くぐ)』〉
<ゲスト>
俳句専用文具「句具」開発者
株式会社COMULAの後藤麻衣子さん・野口大輔さん
俳句と暮らすための俳句専用の文具「句具」の開発者であり、自身も俳句を愛し、俳人として活動する株式会社COMULAの後藤麻衣子さんと、同じくCOMULAのプロダクトデザイナーである野口大輔さんにお話を伺います。
俳句と暮らすための俳句専用の文具「句具」は、発売当初から俳人の方々に注目され、初主催する句会も参加者が想定以上で急遽人数制限をするほどの人気です。
今まさに、俳句のブームがくるのかも?と思うほどの盛り上がりが生まれています。
また、シンプルで美しい製品は、上質感の伝わるWEBサイトと相まって、俳句に馴染みがなくとも丁寧な暮らしを好む人たち、文具好きの人たちにも広まっています。
俳句専用文具という、そもそもユーザーが少ないと想定されるアイテムがなぜこんなに注目されるのでしょう。
「句具」というブランドの着想から実際に生まれるまで、そして発売開始し、句会開催までの間に実際に何が行われてきたのか。
今回のトークイベントは、フワッとした概念や一般論的な手法ではなく、句具が実際にやってきたことを具体的に深掘りしていきます。
これからのブランディングに欠かせない思考と方法論は、必ず皆さんの製品作りやお店作り、事業計画などの参考になると思います。
またモデレーターの私、オゼキカナコは、ライフスタイルショップを10年間運営してきた経験から、現在は店舗運営アドバイザーとして様々なショップや事業者さんのコンサルをしながら「店とお客様が一緒に作り上げることの大切さ」を広めています。
今回のトークテーマとして、「ファンベース視点から読み解く」としたのは、句具のブランディングには私の考える「ファンを巻き込み、一緒に作る」方法が多分に盛り込まれていると感じたからです。
「句具」は不特定多数の人に向けてではなく、まず俳句が大好きな開発者本人がブランドを立ち上げ、同じく俳句を大好きな人たちに向けて企画されています。
まだ製品にもならない頃から潜在的なファンをあぶり出し、興味のある人たちと共に製品作りをし、リリースをする頃にはすでにファンコミュニティができあがりつつありました。
それをお二人が意図したのかしてないのかはさておき・・・
開発秘話とは一言では言い表せない小さな工夫の積み重ねの話を、一つ一つ深掘りし、発展させて、未来のものづくりのあり方を皆さんとも考えられる時間にできると嬉しいです。
ご予約はこちらから。↓
『句具』
「 句と暮らす、道具。 」
俳句をつくる。書く。読む。鑑賞する。
俳句に触れることは、誰かの心に触れること。
過ぎゆく季節を惜しみながら、新しい季節の兆しを愛でること。
句具は、俳句と日常をもう少しだけ近くする、
「句と暮らす」ための道具ブランドです。
公式サイト
「知る時間プロジェクト」とは
知的好奇心が旺盛すぎるオゼキカナコによる、毎月開催(予定)のジャンルレスなトークイベント企画。
過去には、「生理について語る」「作品としての写真を考える会」「間取り図から考えよう」「無職を知る」など、ニッチなテーマを深堀りするトークイベントをオフライン・オンラインで開催。
過去の「知る時間プロジェクト」はこちら。↓
それではまた〜
カテゴリー:ライブ配信